美しき虹の世界✨
雨あがりにたまに見える“虹”って綺麗ですよね(*^^*)
きょうは虹について書きます♪
そもそも虹って何色なんでしょう?
日本では7色と答える人が多いんではないでしょうか。
日本では、学校教育で7色と習います。これは、ニュートンの虹の研究によるもの。
当時、7が神聖な数だったのと、音階が7音、というところから虹も7つの基本の色からできている、としたようです。
物理学では無限の色がある、世界には8色のところもあれば、2色と表すところもあるようです。
7色の場合 赤 橙 黄 緑 青 藍 紫
アフリカ(アル族)8色 赤 橙 黄 黄緑 緑 青 藍 紫
アメリカなど 6色 赤 橙 黄 緑 青 紫
ドイツなど 5色 赤 橙 黄 緑 青
東南アジア 4色 赤 黄 緑 青
台湾(ブヌン族) 3色 赤 黄 紫
南アジア(バイガ族)2色 赤 黒
日本でも時代によって5色(古くは8色や6色)、沖縄地方では2色と考えられたりしていたようです。
虹は“光の屈折による発色現象”
ここからは長くなるので省略しますが、水滴の表面でおこる屈折現象によって虹色に見えるんですね。なので、虹の見える角度も決まってきます。
虹の見える角度
虹は、太陽を背にしたときに見えます。太陽を背にして、太陽の方向から約40度の角度に見えるのが、主虹♪
副虹は約53度の角度で見えることが確認されています。
水滴内部で1回反射する主虹と、2回反射する副虹では、色の配列が逆になることも。。
ということで、虹にもいろんな種類があるみたいなので、次回虹の種類について書きたいと思います(*^^*)
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